社会貢献・環境への取り組み2011

東日本大震災への対応状況について

2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に伴う三井不動産グループの被災状況や対応状況についてご報告します。

震災発生後の対応

地震の発生を受け、各施設においては現地の従業員が災害対策マニュアル等にのっとり、お客さま等の避難誘導・安全対応と、建物等の状況確認に努めました。
また三井不動産においては、発災後、社長を対策本部長とする災害対策本部を速やかに設置。主要グループ会社とも連携を取りながら、従業員の安否や事業所・運営施設等の被災状況に関する情報収集を行うとともに、BCPに基づいて事業の継続・復旧に向けた対策の検討・実施に取り組みました。

施設等の被災と復旧の状況等

主な被害状況と復旧の状況、また、被災地支援や電力供給不足への対応等の状況は以下のとおりです。

オフィスビル

三井不動産が管理・運営を行っているオフィスビルについては、東北地方の物件を含め、躯体構造に係る大きな被害はありませんでした。エレベーターの停止等の被害は発生しましたが、早期に復旧は完了し通常どおりの運営を行いました。また人命に係る被害もありませんでした。

商業施設

「ララガーデン長町」(仙台市太白区)および「三井アウトレットパーク 仙台港」(仙台市宮城野区)が震災の影響で営業を停止しましたが、それぞれ4月下旬、6月下旬に営業を再開しています。関東地方の施設については、ほとんどの施設で建物に大きな被害はなく、安全確認ののち営業を再開しました。また人命に係る被害もありませんでした。

分譲マンション・戸建住宅

三井不動産レジデンシャル(株)の販売・施工中物件については、東北地方・首都圏ともに目立った建物損傷はありませんでした。また人命に係る被害もありませんでした。

被災地への支援活動

三井不動産グループでは、東日本大震災の被災地・被災者に対し、社会福祉法人中央共同募金会等を通じて、次のような支援を行いました。

義援金(総額1億3,000万円)

三井不動産:1億円
三井ホーム(株)・三井不動産販売(株)・三井不動産レジデンシャル(株):各1,000万円

支援物資

被災地へ食料品・衛生用品・生活用品など約1,000万円の物資提供

社員の募金

約250万円を寄付

また三井不動産グループが運営する商業施設やホテルにおいて救援募金活動を実施、下記のとおり寄付を行いました。

商業施設(24施設)

募金金額:8,899,834円
実施期間:3月16日〜5月8日
※上記金額に加え、その同額を施設収益から寄付。

東京ミッドタウン

募金金額:5,487,986円(9月末現在)
実施期間:3月15日〜継続中

三井ガーデンホテルズ(全ホテル)

募金金額:1,047,479円 (6月30日現在)

電力供給不足への対応

発電所の被災等に伴う電力供給不足に対応するため、三井不動産グループでは、オフィスビル・商業施設・ホテル・賃貸住宅などの各施設においてさまざまな節電対策を実施してきました。テナント企業や施設のご利用者などにもご協力をいただきながら対応しました。

各施設における節電の取り組み事例

  • 共用部における節電対策
    照明減灯、エレベーターの一部停止、ネオンサイン・ライトアップの縮小・停止、空調・熱源の一部停止など
  • 専用部における節電協力依頼
    照明減灯、こまめな消灯、控えめな空調温度設定、OA機器のこまめな切電など
  • 商業施設における営業時間短縮など

募金活動や節電への取り組みにご協力いただいた皆さまに感謝申しあげます。

※三井不動産販売株式会社は2012年4月1日付けで三井不動産リアルティ株式会社に社名を変更しております。

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