社会貢献・環境への取り組み2011

自然環境の保全・活用(生物多様性の保全)

人と生物が共存できる空間づくり

都市の中で希少となった多様な生物が複合的に生存する空間(ビオトープ)を創出するとともに、身近に自然を感じていただける空間としての活用に努めています。

「アーバンドック ららぽーと豊洲」のビオガーデン

「アーバンドック ららぽーと豊洲」のビオガーデン

ビオガーデンの整備

「アーバンドック ららぽーと豊洲」では、2010年7月に、元々池のあった庭園(約800m2)に手を加え、ビオトープの概念を取り入れた、さまざまな生物が複合的に生息する庭園「ビオガーデン」をオープン。人と生物が共存できる空間づくりを目指しました。
池にはミズオオバコ、ヒツジグサなどを、水辺にはセキショウ、ノハナショウブ、オギ、ススキなどを植栽。水辺の一部を自然石護岸にしました。さらに、既存の樹林のほかに、シラカシやコナラなどを植栽し、昆虫や野鳥などが生息できる多様な環境を再現しました。また、池には絶滅危惧種であるクロメダカや、ヌマエビ、シオカラトンボのヤゴなどを放流しています。
オープンに当たっては、地元の小学生約100名によるクロメダカの放流イベントを開催しました。
子どもたちが自然環境に対する興味関心を持つきっかけになるとともに、より多くの方々に生物多様性保全の大切さについて考えていただく場となるよう運営しています。

緑化(緑の創出)と既存樹木の保存・活用

都市部の開発にあたっては、地域や物件の特性に応じて緑化を図るとともに、既存の樹木や樹林などの都市の貴重な緑の保全にも努めています。

「三井アウトレットパーク倉敷」の取り組み

保存した既存樹木

「三井アウトレットパーク倉敷」では、「倉敷の森」をテーマに、約8,149m2の緑地を確保し隣接する倉敷市の公園・緑道と一体的な開発を行うことで、良質で心安らぐ空間を創出する計画です。また、敷地内に残る大径木41本を移植、1本をそのまま保存し、良質な緑を継承していきます。

「三井アウトレットパーク倉敷」の緑地配置図

「三井アウトレットパーク倉敷」の緑地配置図

「三井アウトレットパーク滋賀竜王」の取り組み

「三井アウトレットパーク滋賀竜王」の緑地配置図

「三井アウトレットパーク滋賀竜王」の緑地配置図

「三井アウトレットパーク滋賀竜王」(滋賀県蒲生郡)は、“環境共生型アウトレットモール”を施設コンセプトに、地域の豊かな自然を生かした施設造りを行っています。
隣接する湧つぼ池の周囲を中心に緑地を配し、施設面積の約25%を緑地として確保しています。メイン緑地の「ベリーガーデン」には季節感豊かな植栽を配置し、先端部にある芝生広場には高さ16mのシンボルツリーを植樹。また、竜王町内では桜並木を創出する活動が推進されており、それに合わせて、隣接する八重谷沈砂池沿いに元々敷地内にあったソメイヨシノを移植し、桜並木を創出しました。さらに、お客様に竜王という土地の良さを知っていただくために、竜王町と隣接する日野町にしか群生しないコバノミツバツツジも植栽しています。
そのほか、壁面緑化やパーゴラ※1、芝生パーキングも設置しています。

※1 パーゴラ:つる性の植物を絡ませるようにした格子状の棚のこと。つる棚、緑廊、日陰棚とも呼ばれています。

人と生物が共存できる空間づくり

都市部の開発にあたっては、地域や物件の特性に応じて緑化を図るとともに、既存の樹木や樹林などの都市の貴重な緑の保全にも努めています。

エコハロー!ミドリの輪をひろげようプロジェクト

「エコハロー!ミドリの輪をひろげようプロジェクト」の概要

「エコハロー!ミドリの輪をひろげようプロジェクト」の概要

商業施設では、身近な緑を増やすことでエコの輪を広げたいという思いから、植物(花やハーブなど)の種を配布する活動を実施しています。配布した植物の成長記録写真を投稿していただき、緑の輪が広がっていく様子も公開しています。

「ミドリの輪をひろげようプロジェクト」実施実績(2010年度)

実施期間 内容 実施
施設
配布数
第1回 2010年8月14〜29日 ワイルドベリー種付きうちわを配布 8施設 20,000個
第2回 2010年10月23〜24日、30〜31日 「エコハロー!衣料支援プロジェクト」でキンギョソウの種を配布 14施設 3,000個
第3回 2011年3月5〜6日、
12〜13日
「エコハロー!衣料支援プロジェクト」でペチュニアの種を配布 8施設 1,500個
第4回 2011年3月18〜27日 ハーブキッドを配布 9施設 1,080個

「東京ミッドタウン」のパークグリーンツアー

「パークグリーンツアー」の様子

「パークグリーンツアー」の様子

「東京ミッドタウン」では、敷地の約40%を占める広大な緑地を巡る期間限定のタウンツアー「パークグリーンツアー」を実施しています。ミッドタウン・ガーデンのデザインや背景をはじめ、緑地を彩る花や木々、雨水利用といった環境保全に関する取り組みなどをガイドが分かりやすく紹介しています。また、参加費の一部は、緑あふれる東京をつくるための「緑の東京募金」に寄付しています。

パークグリーンツアー実施実績(2010年度)

ツアー名 実施期間 実施回数
パークグリーンツアー
※参加費の一部を寄付
2010年4月23日〜5月5日 15回
親子でめぐる夏休みグリーンツアー 2010年7月26日〜8月29日 18回

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