社会貢献・環境への取り組み2011

省資源・廃棄物削減

リデュース

廃棄物の発生抑制(リデュース)を図るため、使い捨て製品の使用抑制に努めています。
また、商業施設では、廃棄物の排出量に応じて課金する従量課金制度を導入し、店舗からの廃棄物の発生抑制を図っています。2011年7月末現在、従量課金制度を導入している施設は27施設です。

従量課金制度を導入している商業施設の一覧(2011年7月末現在)

  • ららぽーとTOKYO-BAY
  • アーバンドック ららぽーと豊洲
  • ららぽーと柏の葉
  • ららぽーと横浜
  • ららぽーと磐田
  • ららぽーと新三郷
  • ラゾーナ川崎プラザ
  • トレアージュ白旗
  • ラブラ万代
  • LALAガーデンつくば
  • LaLaテラス南千住
  • ララガーデン春日部
  • ララガーデン川口
  • ララスクエア宇都宮
  • 三井アウトレットパーク入間
  • 三井アウトレットパーク仙台港
  • 銀座ベルビア館
  • ニッタビル
  • ギンザ・グラッセ
  • ギンザ・ジー・キューブ
  • 交詢ビル
  • ララガーデン長町
  • 銀座トレシャス
  • アリオ亀有
  • 三井アウトレットパーク札幌北広島
  • 三井アウトレットパーク滋賀竜王
  • 銀座柳通りビル

リユース

商業施設のフロアガイドのリユースや不要となった衣料を回収し寄付するなど、リユースにも努めています。

フロアガイド再利用プロジェクト

商業施設(16施設)では、「エコハロー!フロアガイド再利用プロジェクト」を推進しています。これは、不要となったフロアガイドを回収し、汚れなどがなく再利用可能なものを選定して再び館内で利用するという取り組みです。フロアガイドをリユースすることで、省資源と廃棄物削減につながっています。

「アーバンドック ららぽーと豊洲」のフロアガイド回収ボックス(右)

衣料支援プロジェクト

ララガーデン春日部

アーバンドックららぽーと豊洲

ららぽーと甲子園

商業施設では、2008年度から毎年継続して、不要となった衣料を回収し、NPO法人日本救援衣料センターを通じて世界の難民や被災者などに寄付する「エコハロー!衣料支援プロジェクト」を実施しています。2010年度は、第5回(10月、14施設)、第6回(3月、8施設)の2回開催し、延べ参加者数7,159名、衣料回収量は約39t、募金金額は約66万円となりました。ボランティアスタッフとして、三井不動産とららぽーとマネジメント(株)の従業員も参加しました。
「東京ミッドタウン」においても2010年4月と10月に「衣料支援プロジェクト」を初めて実施しました。

リサイクル

廃棄物の削減を図るため、生ごみリサイクルや独自システムによる古紙、蛍光灯・乾電池のリサイクルなどを推進しています。また、再生品の使用にも努めています。

生ごみリサイクル

オフィスビルや商業施設において、飲食店等から排出される生ごみをリサイクルし、肥料や家畜の飼料、バイオマスエネルギー(電力)として再生利用しています。

項目 区分 オフィスビル(18棟) 商業施設(11施設)
生ごみ 排出量 約1,602t/年 約3,044t/年
リサイクル量 約1,314t/年 約2,970t/年
リサイクル率 約82% 約98%
リサイクル用途 飼料、発電 肥料、飼料

古紙リサイクル・ループ・システム

三井不動産グループは、独自の古紙リサイクル・ループ・システムを構築し、三井不動産グループが直接管理運営する都内のオフィスビル74棟と「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)から排出する古紙を回収し、オリジナルリサイクルOA用紙「都紙再生」やトイレットペーパーなどに再生利用しています。

古紙リサイクルの実績(2010年度)

古紙回収量 都内のオフィスビル74棟からの回収量 約7,678t
「ららぽーとTOKYO-BAY」からの回収量 約1,094t
再生紙購入量 三井不動産グループ(事務関係)での購入量 約356t

古紙リサイクル・ループ・システムの概略図

使用済み蛍光灯・乾電池の完全リサイクル・システム

三井不動産は、5社共同で使用済み蛍光灯・乾電池の完全リサイクル・システムを構築し、三井不動産グループが管理運営するオフィスビル・ホテル等(計54棟)から排出する使用済み蛍光灯・乾電池のリサイクルを推進しています。
回収した使用済み蛍光灯・乾電池から精製した水銀は新しい蛍光灯などの原料として、また、分別したアルミニウムやガラスは再生アルミニウム、再生ガラスとして再生利用し、リサイクル可能な部分はすべてリサイクルしています。

使用済み蛍光灯・乾電池の完全リサイクル・システムの概略図

使用済み蛍光灯・乾電池リサイクルの実績(2010年度)

回収対象棟数 計54棟(首都圏48棟、その他6棟)
回収量 蛍光灯:約26.3t
乾電池:約6.7t

環境対応型タイルカーペット

三井不動産グループが管理運営するオフィスビルから排出される使用済みカーペットを回収して環境対応型タイルカーペットに再生し、首都圏のオフィスビルで利用するリサイクル・システムを構築しています。
また、環境対応型タイルカーペットを利用することで、省資源と廃棄物焼却量の削減となることから、CO2削減にも貢献しています。

カーペットリサイクルの実績(2010年度)

使用済みカーペットの回収量 約19.1万m2
環境対応型タイルカーペットの納入量 約14.7万m2
2002年度からの累計納入量 約52.4万m2

オフィスビルでの廃棄物分別17分類の推進

リニューアルした「新宿三井ビルディング」のごみ置き場

リニューアルした「新宿三井ビルディング」のごみ置き場

オフィスから排出される廃棄物を細かく17分類※1に分別し、リサイクルするものを増やして廃棄量を削減する取り組みを行っています。
基本の17分類を定め、テナント向けポスターや分別BOXに添付できるシールを作成し、各オフィスビルへの浸透を図っていきます。
「新宿三井ビルディング」では、この17分別の徹底を図るため、2011年2月にごみ置き場の拡張リニューアルを行いました。

※1 17分類:ミックスペーパー、シュレッダー屑、OA紙、新聞紙、雑誌・書籍、ビニール・プラスチック屑、金属・ガラス・ゴム屑、ビン、缶、ペットボトル、段ボール、発泡スチロール、生ごみ、電池、蛍光灯、焼却埋立ごみ、吸殻

廃棄物の適正処理

2011年4月の改正廃棄物処理法の施行により、廃棄物排出事業者によるマニフェスト(産業廃棄物管理票)のA票の保管義務や処理状況の確認の努力義務が追加されるなど、廃棄物の排出者責任が強化されています。この改正を受けて各事業部門において対応を進めています。

改正廃棄物処理法への対応

実地確認(ビルディング事業部門)

実地確認(ビルディング事業部門)

実地確認(商業施設事業部門)

実地確認(商業施設事業部門)

ビルディング事業部門での対応

ビルディング事業部門では、産業廃棄物の処理委託先からの報告書等により処理状況を把握し、実地確認を実施して各報告書の妥当性の確認、および処理状況実態の把握を行っています。

商業施設事業部門での対応

商業施設事業部門では、ららぽーとマネジメント(株)が管理運営する商業施設については、処理委託業者からの報告書等を入手・確認するとともに、廃棄物の中間処理施設の実地確認を行っています。2010年度は「アーバンドック ららぽーと豊洲」の廃棄物の中間処理施設全6施設の実地確認を実施しました。2011年度は、関東地域の商業施設の委託先を確認していく予定で、2011年7月現在、「ららぽーとTOKYO-BAY」と「ららぽーと柏の葉」(千葉県柏市)の全中間処理施設を実地確認済です。

ホテル事業部門での対応

ホテル事業部門では、三井ガーデンホテルズの各ホテルにおいて廃棄物管理者を選任し、分別状況やマニフェストの確認を毎月実施しています。また、2010年度には廃棄物適正処理手順の見直しを行いました。

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