社会貢献・環境への取り組み2011

自然環境の保全・活用(生物多様性の保全)

ビオトープの創出

「パークシティ柏の葉キャンパス 二番街」のビオトープ

「パークシティ柏の葉キャンパス 二番街」(千葉県柏市、2010年4月〜2012年7月に順次竣工予定)では、F棟前の中庭の池と階段に水辺の植物を配置してビオトープ(約50m2)を創る計画です。このビオトープは、近くにある千葉県立柏の葉公園や里山「こんぶくろ池自然博物公園」との繋がりを意識し、近隣地域の水辺の多様な自然生態系を敷地内でも意識し学べることを目指し、近隣地域で採取できる植物種のみで構成しています。
完成後は、親子で参加の自然観察クラブ「柏の葉ネイチャーキッズクラブ」での自然観察会やメダカの放流などの体験会を実施する予定です。

「パークシティ柏の葉キャンパス二番街」のビオトープの位置

周辺の自然環境と調和する緑地の創出

武蔵野の面影を残す「パークシティ国分寺」の緑地計画

「パークシティ国分寺」は、広大な都立武蔵国分寺公園に隣接するほか、周辺地域には国分寺崖線の雑木林や湧水などがあり、武蔵野の自然が多く残る地域に位置しています。そのため開発に当たっては、周辺地域の自然環境との共生を目指し、隣接する都立武蔵国分寺公園や近隣にある国分寺崖線の植生を取り込み、武蔵野の面影を残す緑地計画としています。
例えば外周部に配置した「フォレストガーデン」では、武蔵野の雑木林を創出するとともに、都立武蔵国分寺公園にある巨木にちなんでイチョウやケヤキを配置し、経年優化により公園の大径木と一体感のある景観を創出できるよう設計しています。そのほかに6つの庭園(屋上庭園、提供公園含む)を配置し、敷地面積の約20%の緑地を確保しています。

「パークシティ国分寺」の緑地の配置計画

自然に親しむ機会の提供

「パークシティ浜田山」のガーデンツアー

「パークシティ浜田山」のガーデンツアー

「パークシティ浜田山」のガーデンツアー

「パークシティ浜田山」(東京都杉並区)は、サクラやケヤキの大木などの既存樹木800本以上を保存しつつ新たな樹木を補完し、合計約2,000本もの中高木を植栽した緑豊かな分譲マンションです。
これらの樹木に関心と愛着を持っていただき、今後もより良い樹木管理を行っていっていただきたいという思いで、ご入居者を対象に、ガーデンツアーを開催しています。植栽計画を担当した設計会社の方を講師に、説明を聞きながら中庭や外周部を2〜3時間かけて巡ります。2009年10月を始めに、2010年5月、10月、2011年5月の計4回実施し、延べ77名の方に参加いただきました。

「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定

「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」の保全緑地

「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」の保全緑地

「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」の保全緑地

保全緑地

保全緑地

「パークコート神宮前」と保全緑地

2010年10月に、三井不動産グループと東電不動産(株)が開発した「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」(東京都渋谷区)における保全緑地が、(財)都市緑化基金主催の「生物多様性保全につながる企業のみどり100選※6」に認定されました。
「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」は、警察施設(東電不動産(株))と、三井不動産グループが建設した分譲マンション「パークコート神宮前」およびオフィス・商業施設「神宮前M-SQUARE」で構成されています。敷地内には古い屋敷林が残されており、地域の重要な緑となっていました。そのため、良好な状態の既存樹木を保存・活用しながら、既存樹林の動植物相の生態系バランスの保全と後継樹の育成を行うとともに、建物上部の新規植裁や雑木類・食餌木を補植し、鳥などの生物の誘引を図りました。
近隣の明治神宮の森や隣接する東郷神社の緑地とのネットワークを形成する緑地として、また、地域の憩いと潤いの場として、地域の環境の保全に寄与しています。

※6 生物多様性保全につながる企業のみどり100選:企業が取り組む身近なみどりの保全・創出・活用の優良な事例を「SEGES生物多様性特別認定100選」として公表し、地球環境を視野に入れた(Think Globally)、足元から取り組む生物多様性保全活動(Act Locally)を推進することを目的としたものです。2010年10月に名古屋市で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」に向けて実施されました。

三井ホーム(株)の持続可能な森林資源調達の取り組み

三井ホーム(株)では、2010年度に、木材・木材製品納入メーカー(取引先79社)を対象に、木材のグリーン調達調査(アンケート調査)を実施しました。その結果、部材ごとの調達状況を把握することができました。
「資材調達ガイドライン」の素案も作成し、持続可能な森林資源調達の徹底を方針に掲げ、2016年度にはすべての木材について持続可能な森林資源の使用を100%とすることを目指します。「資材調達ガイドライン」を随時見直しながら、取り組みを推進していきます。

三井ホーム(株)のエコ・アクションプラン2016環境重点テーマ(資源調達)

方針

持続性のある森林資源調達の徹底

主な取り組み

  • 「サステナブルウッド」の推進(ガイドラインの策定)
  • 森林認証材の利用促進
  • リサイクル材の活用
  • 地域材の有効活用

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